後遺障害とは

交通事故などの人身事故被害において怪我をし、一定期間治療を行っても治らないことを後遺症と言います。交通事故の場合、保険会社が保険金を支払うのでどのような後遺症であっても保険金が必ず支払われるというわけではありません。単なる後遺症というものではその認定が下りず、後遺障害であると認められてはじめて保険金の支払いが認められるものとなります。

ですので、後遺障害であると認めてもらうにはどのような方法があるのかということについて被害者は知っておく必要があります。交通事故後、一定期間治療を行っても後遺症が残るケースがあります。これ以上治療を行ってもよくならないというケースですと、症状固定と呼ばれる状態になります。症状固定のあとに自賠責に対して後遺障害等級の認定申請を行います。そして自賠責により等級認定が問題なくされれば、後遺障害が残ったということが認められ保険金が支払われることになります。

行為所該当級には1級から14級までがあり、1級と2級については要介護であるか否かという分類があるので、合計で16等級の後遺障害等級があります。また、同じ等級の中でも症状によりいくつもの項目に分かれていますので、そのどれかに該当することで等級が獲得できることになっています。

 

弁護士への相談

加害者の保険会社が提示する示談金の金額は低いとされています。事故の被害者に対して、最初に提示される示談金の金額というのは、法律上請求することが可能な最高額に比べて低いことがほとんどです。保険会社は損害を補償することを仕事にしていますが、裁判所のように公平な第三者の立場を取っているわけではありません。被害者の方が賠償金を貰う側であるのに対して、保険会社は賠償金を支払う側であるので、被害者の方と保険会社というのは対立する関係であると言うことができます。ですので保険会社としてはなるべく示談金を多く支払いたくないというのはある意味で当然のことと言えるかもしれません。

加害者の保険会社から提示された示談金というのは、本来被害者が請求できるはずである賠償金額よりも低いものであるということが前提となります。そしてその金額が、本来請求できるものに比べてどれくらい低いのか、交渉によってどれくらい上がる余地があるのかということが重要になってきます。実績豊富で交通事故に詳しい弁護士に相談することによって、示談金の目安や具体的なアドバイスを得ることが可能ですし、実際に弁護士に依頼することによって賠償金の増額が期待できるケースは多いです。また精神的にも心強い味方となってくれるでしょう。

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